お知らせ・イベント
新型コロナウイルス感染症の長期化、円安、物価高騰により経営上の影響を受けた県内中小企業者等が、事業を継続・回復し、持続的に発展させるために行う前向きな取組を支援するための「鳥取県 新型コロナ・円安・物価高騰対策支援補助金」の三次募集が始まりました。
詳細は下記およびチラシまたは県のホームページをご覧ください。
【対象者】県内中小企業等(個人事業主を含む)
【要 件】
①令和4年4月以降の連続する任意の3か月分の売上高が、過去3年のいずれかの年の
同期比10%以上減
又は
②令和4年4月以降の連続する任意の3か月分の売上総利益(粗利)が、前年の同期比
10%以上減
※粗利は、売上高-売上原価-販管費のうち物価高騰の影響が認められる経費
で求められる鳥取県が定める広義の粗利で算出しても構いません。
【補助率・補助金額】
『通常枠』
・補助率1/2
・補助金額 15万円(下限)~150万円(上限)
『利益回復特別枠』<売上10%以上減少かつ売上総利益(粗利)30%以上減少の場合>
・補助率2/3
・補助金額 20万円(下限)~200万円(上限)
【補助対象事業】
コロナ禍、円安、エネルギーや原材料等の価格高騰対策として行う「前向きな取組」
1.省エネ施設改修・省エネ設備整備
2.高効率・高収益化に向けた取組
3.新商品開発・事業実施方法の転換に向けた取組
4.需要確保・販路開拓に向けた取組
【募集期間】令和5年4月7日(金)~6月30日(金)【終了しました】
【チラシ】 新型コロナ・円安・物価高騰対策支援補助金チラシ.pdf (0.65MB)
【お問い合わせ先】(県商工政策課)0857-26-7855
<調査概要>
調査対象:全国約300商工会の経営指導員
調査時点:2023年2月末
調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
<産業全体>
◇…需要回復から明るい兆しが見えるも、採算の低調が続く小規模企業景況…◇
2月期の産業全体の業況は、コロナウィルス感染症の流行も落ち着きがみられ、外国人観光客等も増え始めたことから、売上額・採算・業況DIが小幅に改善し、全DIで改善の傾向がみられた。旅行支援の効果や、今まで制限の多かった外食などもニーズが高まっている、とのコメントも見られた。しかし、依然としてエネルギー価格高騰等からのコスト圧迫の影響は続いており、採算DIが低調に推移している。
2023年2月期小規模企業景気動向調査結果.pdf (0.2MB)